英国のJackson-Spivackが2日ぶりのタイトル獲得
ラスベガスのPlanet Hollywoodで行われている2025 Chainsaw Mixed Series of Pokerで、イギリスのTed Jackson-Spivackが再び存在感を示した。直前にシリーズ2つ目のトロフィーを手にしたばかりの彼は、$1100 T.O.R.S.E.チャンピオンシップでも優勝し、15,749ドルを獲得。さらにシリーズ総合ポイントでもトップとなり、追加で3,000ドルのボーナスを受け取った。
今回の参戦のために英国から5,200マイル以上を移動してきたJackson-Spivack。トーナメント中にはリエントリー4回を強いられたが、その積極的なスタイルが最終的に勝利へつながった。彼は優勝後に「普段から幅広いレンジでプレーします。そうすると勝つ時もあればすぐ飛ぶ時もある。このトーナメントは4回入れ直しました。他の誰もそこまでやっていないと思いますが、結果的に一番勝ちました」と話した。
強豪が並んだファイナルテーブル
Jackson-Spivackは、今回のファイナルテーブルが3つのタイトルの中で最もタフだったと振り返る。そこには前日の$1100 H.O.R.S.E.を制したDamjan Radanov、そして$1100チャンピオンシップ3連続でファイナル入りを果たしたNick Pupilloなど、実力者がそろっていた。
トーナメントは49エントリー、賞金総額は48,020ドル。ITMは8名で、Tyler Pattersonがバブルで敗退。その直後にHye Parkが9位でフィニッシュし、ファイナルテーブルがスタートした。
ファイナルテーブル結果
| 順位 | プレイヤー | 国籍 | 賞金 |
|---|---|---|---|
| 1 | Ted Jackson-Spivack | イギリス | 15,749ドル |
| 2 | Nick Pupillo | アメリカ | 9,849ドル |
| 3 | Damjan Radanov | アメリカ | 6,536ドル |
| 4 | Paul Holder | アメリカ | 4,624ドル |
| 5 | Leonard August | アメリカ | 3,501ドル |
| 6 | Mark Gregorich | アメリカ | 2,848ドル |
| 7 | Adam Walter | アメリカ | 2,507ドル |
| 8 | Hye Park | アメリカ | 2,406ドル |
Pupilloが3大会連続のファイナル進出
シリーズを通して安定したプレーを見せたPupilloは、Day 2開始前に「今回は5位にはならない」と意気込みを語っていた。実際、Leonard Augustが5位で敗退したことで、その言葉通り前回までの順位を更新した。
続いてPaul HolderがStud Hi Loのハンドで脱落。RadanovはOmaha Hi LoでJackson-Spivackに敗れ、3位で終了した。
ヘッズアップは2-7トリプルドローで決着
ヘッズアップ序盤はPupilloがチップリーダーだったが、ベッティング上限が上がるにつれてJackson-Spivackが流れをつかみ始めた。勝負を決めたのは2-7トリプルドロー。Pupilloはオールインしてeighty sixを完成させたが、Jackson-Spivackがeighty fiveで上回り、タイトルを手にした。
Jackson-SpivackはPupilloについて「彼はどのゲームでも本当に上手くプレーしていました」と評価している。
3冠達成後はWPT世界選手権へ
Jackson-Spivackは、夏のWSOPで行われた初開催のT.O.R.S.E.イベントには参加できなかったという。理由は10000ドルPot-Limit Big Oと10000ドルPLO 8 or Betterで終盤まで残り、いずれも9位でフィニッシュしたためだ。
CMSOPで3つのタイトルを獲得した彼は、12月にWynn Las Vegasで行われるWPT世界選手権にも出場する。







