PokerGO高額キャッシュゲームで歴史的ハンド
Day2は超ハイペース 高額ポットが次々と発生
PokerGOで配信された$500/$1,000ノーリミットホールデムのスーパーハイローラーキャッシュゲームDay2は、$2,000のビッグブラインドアンティとストラドルが入った影響もあり、序盤から明らかにペースが速い展開となった。
6桁ドル規模のポットが連続し、大きなマイナスを抱えて途中離席するプレイヤーも出るほど、非常に荒れた一日だった。
その中でも最大の注目を集めたのが、アントニオ・エスファンディアリとアラン・キー ティングによる一手だ。
最終的にポットは244万1,000ドルまで膨れ上がり、近年のライブ配信キャッシュゲームでも屈指の金額となった。
エスファンディアリはDay2から参戦
キー ティングは前日の大幅マイナスを抱えた状態
エスファンディアリはDay1には参加せず、Day2からディープスタックでゲームに加わった。この大きなハンドを迎える前の時点で、すでに堅実にチップを積み上げていた。
一方のキー ティングは、前日のセッションで60万ドル以上を失っており、Day2もアップダウンの激しい展開が続いていた。
そんな状況の中で両者が正面からぶつかったこのハンドは、自然と注目が集まる形となった。
プリフロップから4ベット 一気に高額ポットへ
ハンドはスモールブラインドのアンドリュー・ロブルがK♦Q♣で2万ドルにオープンしたところから始まる。
ファーストストラドルのエスファンディアリは9♠9♥で5万8,000ドルにレイズ。そこへキー ティングが8♥7♦で12万5,000ドルの4ベットを返した。
ロブルはここでフォールドし、ヘッズアップの状態でフロップを迎える。
この時点ですでにポットは相当なサイズになっていた。
フロップでトップセット
エスファンディアリがまさかのチェックジャム
フロップは9♦8♣6♠。
エスファンディアリはトップセット、キー ティングはミドルペアにオープンエンドのストレートドローという形になった。
エスファンディアリはチェックを選択し、キー ティングが7万5,000ドルをベット。
約2分間のタンクの後、エスファンディアリはスロープレイを選ばず、ここで一気に108万4,000ドルのチェックジャムを敢行する。
この判断に、解説のアリ・ネジャドとブレント・ハンクスも思わず言葉を失った。
キー ティングが長考の末コール
ターンとリバーは2回実行
100万ドル超のオールインを前に、キー ティングは深いタンクに入る。
数分後、彼は「コール」と宣言し、場内と配信の空気が一気に張り詰めた。
両者はターンとリバーを2回ランすることに合意。
1回目のボードではターンにJ♦、リバーに5♠が落ち、キー ティングがストレートを完成させてポットの半分を獲得。
2回目のボードではキー ティングはヒットできず、エスファンディアリが残り半分を手にした。
244万ドルのポットは分配
結果以上に内容が語られる一手に
結果として、244万1,000ドルのポットは両者で分け合う形となり、どちらかが一撃で7桁ドルを失う展開は避けられた。
ただし、プリフロップからのアグレッシブな展開、フロップでのチェックジャム、そしてコールに踏み切った判断力は、ハイステークスキャッシュゲームの象徴とも言える内容だった。
PokerGOおよび公式YouTube配信を見守ったファンにとっても、記憶に残る一手となったことは間違いない。
Day3最終セッションは水曜開催
スーパーハイローラーキャッシュゲームは、水曜午後6時(米東部時間)からDay3の最終セッションが行われる予定だ。
この規模のポットが再び生まれるのか、引き続き注目が集まっている。







