【ポーカー】勝てるハンドレンジ表 2026年版:プリフロップ完全攻略ガイド

2026年最新 ポーカー・ハンドレンジ表とプリフロップ完全攻略ガイドのカバー画像。

ハンドを参加させすぎていませんか? 初心者が負ける最大の原因は、「プリフロップで弱いハンドをプレイしすぎること」にあります。

本記事では、**2026年最新版のプリフロップ・スターティングハンド表(RFIレンジ)**を公開します。複雑なGTO(ゲーム理論最適解)を人間が覚えやすい形に簡略化しました。このチャートに従うだけで、標準的な100BBキャッシュゲームにおいて、数学的に正しい戦略の基礎を築くことができます。

1. 13×13 ハンドマトリックスの見方

下の図は、カットオフ (CO) ポジションにおける標準的なオープンレンジ(約28-30%)を可視化したものです。すべてのスーテッドキング(Kxs)や、多くのスーテッドコネクターが含まれている点に注目してください。

チャート例:カットオフ (CO) のレンジ
AA
AKs
AQs
AJs
ATs
A9s
A8s
A7s
A6s
A5s
A4s
A3s
A2s
AKo
KK
KQs
KJs
KTs
K9s
K8s
K7s
K6s
K5s
K4s
K3s
K2s
AQo
KQo
QQ
QJs
QTs
Q9s
Q8s
Q7s
Q6s
Q5s
Q4s
Q3s
Q2s
AJo
KJo
QJo
JJ
JTs
J9s
J8s
J7s
J6s
J5s
J4s
J3s
J2s
ATo
KTo
QTo
JTo
TT
T9s
T8s
T7s
T6s
T5s
T4s
T3s
T2s
A9o
K9o
Q9o
J9o
T9o
99
98s
97s
96s
95s
94s
93s
92s
A8o
K8o
Q8o
J8o
T8o
98o
88
87s
86s
85s
84s
83s
82s
A7o
K7o
Q7o
J7o
T7o
97o
87o
77
76s
75s
74s
73s
72s
A6o
K6o
Q6o
J6o
T6o
96o
86o
76o
66
65s
64s
63s
62s
A5o
K5o
Q5o
J5o
T5o
95o
85o
75o
65o
55
54s
53s
52s
A4o
K4o
Q4o
J4o
T4o
94o
84o
74o
64o
54o
44
43s
42s
A3o
K3o
Q3o
J3o
T3o
93o
83o
73o
63o
53o
43o
33
32s
A2o
K2o
Q2o
J2o
T2o
92o
82o
72o
62o
52o
42o
32o
22
参加 (Raise)
フォールド (Fold)

表記の見方

s (Suited/スーテッド): 2枚が同じマーク (例: AKs)。右上のエリア。フラッシュの可能性があり価値が高い。
o (Off-suit/オフスート): マークが異なる (例: AKo)。左下のエリア。

対角線 (ポケットペア)

AAから22までを結ぶ白い斜めのラインはポケットペアを表します。これらはどのポジションでも重要なハンドです。

2. ポジション別 RFI レンジ (6-Max)

RFI (Raise First In): 誰も参加していない状態で、あなたが最初にレイズで参加する場合のハンドレンジです。100BBスタックを想定した最適な戦略です。

UTG (アーリーポジション) タイト (~16%)
ポケットペア 66+
スーテッドハンド ATs+ KJs+ QJs JTs T9s 98s A5s
オフスートハンド AQo+
重要ポイント: A5s98s/T9s を含めるのは「ボードカバレッジ」のためです。強いハイカードばかりプレイしていると、ローボードが出た際に相手に対抗できなくなります。
MP (ミドルポジション) 標準的 (~20%)
ポケットペア 55+
スーテッドハンド A8s+ KTs+ QTs+ J9s+ T9s 98s 87s A5s
オフスートハンド AJo+ KQo
戦略: 参加レンジを少し広げます。87sのようなスーテッドコネクターも利益的にオープンできます。注意:KJoやAToのような「ドミネイトされやすいハンド」は、GTO的にはまだフォールドです。
CO (カットオフ) アグレッシブ (~28%)
ポケットペア 22+ (全ペア)
スーテッドハンド A2s+ K2s+ (全Kxs) Q6s+ J8s+ T7s+ 97s+ 65s+
オフスートハンド A8o+ KTo+ QTo+ JTo
スチールを狙う: 非常に強力なポジションです。すべてのスーテッドKと、より多くのギャッパーをプレイします。QToやJToのようなオフスートブロードウェイも、ここでは標準的なオープンハンドになります。
BTN (ボタン) 最大レンジ (~45-50%)
ポケットペア 22+
スーテッドハンド 全スーテッド A (A2s+) 全スーテッド K (K2s+) 全スーテッド Q (Q2s+) ほぼ全スーテッドハンド J4s+, T5s+ 53s+, 43s+
オフスートハンド (簡易版) A8o+ K9o+ Q9o+ J9o+ T9o
ボタンの優位性: 100BB GTOでは、ボタンは約50%のハンドでオープンします。ソルバーは弱いオフスート(A2o-A7o)も混合戦略でプレイしますが、人間がプレイするには難易度が高すぎます。弱いオフスートAは捨て、その代わりにスーテッドハンドを積極的にプレイすることを推奨します。

3. 勝つための3つの鉄則

1
リンプイン禁止 (No Limping)

BBをただコール(リンプ)してはいけません。参加するなら必ずレイズしましょう。リンプは弱さの表れであり、長期的に搾取されます。

2
ギャップ・コンセプト

このチャートは「誰も参加していない場合」のものです。もし先に誰かがレイズしていた場合、コールや3-Betをするには、より強力なハンドが必要です。

3
スタックサイズへの適応

これは100BB(ディープスタック)用の戦略です。トーナメントなどで20BB以下のショートスタックになった場合は、この表を使わず「プッシュ/フォールド」戦略に切り替えてください。

よくある質問 (FAQ)

UTGからAJoはプレイすべきですか?
いいえ、推奨しません。アーリーポジションでのAJoは「トラブルハンド」になりやすく、AKやAQにドミネイトされるリスクが高いです。レベルの高い6-Maxゲームでは、UTGからはフォールドするのが一般的です。
6-Max(6人)と9-Max(9人)の違いは何ですか?
9-MaxではUTGの前にさらに3人のプレイヤーがいるため、アーリーポジションでは極めてタイトにプレイする必要があります。ただし、COやBTNまでフォールドで回ってきた場合のレンジは、6-Maxとほぼ同じです。
なぜスーテッドコネクター(87sなど)でレイズするのですか?
「レンジのバランス」を取るためです。AAやAKしかプレイしないと、ボードが6-7-8のようなローカードになった時、相手に簡単にフォールドされてしまいます。87sを混ぜることで、どんなボードでも戦えるようになります。
20BBしかない時はどうすればいいですか?
このチャートは100BB以上のディープスタック用です。ショートスタック時は、投機的なハンド(87sや22など)でのオープンをやめ、ハイカード(Ax, Kx)でのオールインを検討してください。
このチャートはどうやって覚えればいいですか?
全てのハンドを丸暗記する必要はありません。「境界線」を覚えましょう。例えばUTGなら「66以上」「T9s以上」が境界線です。ポジションが後ろになるにつれて、この境界線を広げていくイメージを持ってください。

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