RunGood Poker Series（RGPS）グランプリが、10月27日から米国メリーランド州のMGMナショナルハーバーで開催される。全10リングイベントが予定されており、注目は賞金総額30万ドル保証のメインイベントだ。1,700ドルのバイインで行われるこの一戦は、シリーズ最大の盛り上がりを見せること間違いない。
サテライトからシリーズが開幕
開幕日の10月27日には、まず700ドルのRunGoodパッケージ・サテライトが午前11時15分にスタート。少なくとも3名のプレイヤーが、メインイベントを含む7つのトーナメントに出場できる特別パッケージを手にするチャンスを得る。同日には200ドルのメインイベント・サテライトも行われ、11人に1人が本戦の出場権を獲得できる。
初日から熱戦続きのリングイベント
シリーズ最初のリングイベントは、10月28日午前11時15分にスタートする400ドルの「シリーズオープナーNLH」。賞金保証は2万ドルとなっている。夜には、2人1組で戦う300ドル「タッグチームNLH」が午後6時15分に開催される。
2日目（10月29日）には、人気のディープスタックイベントが登場。400ドルの「ディープスタック・リングイベント」は午前10時15分と午後4時15分の2フライト制で行われ、賞金保証は5万ドルとなる。
メインイベント概要
シリーズの中心となるメインイベントは10月30日に開幕。Flight Aが午後3時15分からスタートし、Flight BとCはそれぞれ10月31日と11月1日の午前11時15分に行われる。
プレイヤーは4万点のスタックでスタートし、Day 1は40分ブラインド、Day 2は50分、ファイナルテーブルでは60分に延長される。リエントリーはレベル13開始前まで可能で、後からの参戦も容易だ。
サイドイベントも充実のラインナップ
メインイベント以外にも魅力的なトーナメントが揃う。10月30日には400ドルの「ブラックチップ・バウンティ」、10月31日には1万ドル保証の「ウィメンズNLH」が開催される。
11月2日には50歳以上を対象とした400ドルの「シニアNLH」が2万5,000ドル保証で行われ、同日の午後2時15分からは3万ドル保証の500ドル「ワンデーNLH」もスタートする。
シリーズ最終日（11月3日）は、午前11時15分開始の2,200ドル「パープルチップ・バウンティ」と、午後4時15分の500ドル「ワンデーNLH」で締めくくられる。それぞれ2万5,000ドルの賞金保証が設定されており、最後まで熱戦が期待される。
全10イベントにわたる豪華スケジュールと多彩なトーナメント構成で、RGPSグランプリはMGMナショナルハーバーを東海岸屈指のポーカースポットに変える一週間となりそうだ。
