RunGood Poker Series(RGPS)が再び南カリフォルニアに帰ってくる。11月18日から23日まで、サンディエゴのJamul Casinoで「RGPSグランプリ・サンディエゴ」が開催される。シリーズ全体で総保証賞金は20万ドルを超え、目玉となる600ドルバイインのメインイベントでは15万ドルの保証が用意されている。
サンディエゴで6日間のポーカー祭り
大会は11月17日に開幕。最初のイベントは50歳以上限定の200ドルSeniors Ring Event(保証7,500ドル)。同日に200ドルのSeries Opener(保証5,000ドル)とAmbassador Bounty Ring Event(保証1万ドル)も行われ、シリーズの幕が開く。
続く19日には、2フライト制の300ドルDeepstack Ring Event(保証2万5,000ドル)がスタート。20日にはペアで戦う300ドルTag Team NLH(1人あたり150ドル、保証5,000ドル)も開催され、さまざまな形式のイベントで盛り上がりを見せる。
メインイベントは600ドルバイイン 保証15万ドル
シリーズ最大の注目はもちろんメインイベント。600ドルバイインのこのトーナメントは11月21日にFlight Aが始まり、翌22日にFlights BとCが実施される。Day 2は23日に行われ、チャンピオンが決定する。複数のスタートフライトがあるため、幅広いプレイヤーが参加しやすい構成だ。保証賞金15万ドルをめぐる熱い戦いが予想される。
最終日には300ドルBlack Chip Bounty(保証1万ドル)と200ドルSeries Closer NLH(保証5,000ドル)も行われ、シリーズの締めくくりにふさわしい一日となる。
前回大会を制したのはSebastian Acevedo
前回Jamul Resortで行われたRGPSサンディエゴ・ポーカークラシックのメインイベント(600ドルバイイン)には375エントリーが集まり、賞金総額は19万5,000ドルに達した。最終的にSebastian Acevedoが優勝を果たし、3人ディールの末に33,216ドルを獲得した。2位にはJames Kozono、3位にはDavid Fernandez Sanchezが続いた。
ファイナルテーブルにはPatrick Wamsley(4位 12,071ドル)、Silas Tooley(5位 9,302ドル)、Tolga Gesli(6位 7,703ドル)らも名を連ねた。
| 順位 | プレイヤー | 賞金 |
|---|---|---|
| 1 | Sebastian Acevedo | $33,216* |
| 2 | James Kozono | $28,865* |
| 3 | David Fernandez Sanchez | $26,431* |
| 4 | Patrick Wamsley | $12,071 |
| 5 | Silas Tooley | $9,302 |
| 6 | Tolga Gesli | $7,703 |
| 7 | Romeo Ebidag | $6,455 |
| 8 | Michael Kaplitz | $5,285 |
| 9 | Bradley Miller | $4,115 |
*上位3名はディール成立
次戦はThunder Valleyへ
RGPSチームはサンディエゴのシリーズ終了後、11月28日から12月4日までカリフォルニア州リンカーンのThunder Valley Casino Resortに移動し、次のシリーズを開催する予定。今回の目玉はRunGood x PokerGO Dream Seat Invitationalだ。







