まず相手を分類する。それだけで判断は一段と簡単になる。
テーブルに座ったらカードを待つ前に観察する。ほぼすべてのプレイヤーは以下の4タイプに当てはまる。
TAG:タイト・アグレッシブ
VPIPは15〜22%、PFRは12〜18%前後。リンプはほぼしない。オープンしてきたら大抵ハンドがある。3ベットは真剣に受け止める。
TAGの本質はアグレッションではなく規律。プリフロップで不要なハンドをフォールドし続けるため、不利なポットに深く入らない。低〜中ステークスでは、堅実なTAGは長期的に安定して勝ちやすい。
LAG:ルーズ・アグレッシブ
VPIP25〜35%、PFR20〜28%、3ベット頻度は7〜12%以上になることもある。多くのポットに参加し、広いレンジでバレルを打つ。
正しく機能すれば、LAGは非常に高い天井を持つスタイル。ただし基礎理解なしではチップを失うだけ。成功するLAGは例外なくTAGを土台にしている。
ニット:タイト・パッシブ
VPIP14%未満、時に8〜10%。PFRは小さく、3ベットはほぼゼロ。
プリフロップでほとんどフォールド。アグレッションを見せた場合、レンジはAA・KK・QQ・AKといった強いハンドに大きく偏っていることが多い。
コーリングステーション
VPIP40%以上、PFR5〜10%。コール中心。WTSDは非常に高くなりやすい。
相手のレンジより自分のカードを見る。これが特徴。
タイプ別攻略
ニット相手
ブラインドを積極的にスチール。3ベットされたら基本的にフォールド。
コーリングステーション相手
フロップ・ターン・リバーとバリューを取り切る。ブラフはほとんど使わない。
TAG相手
アグレッションは尊重する。低ステークスではブラインドディフェンスが甘いケースも多い。
LAG相手
トラップを多めに。十分なサンプルを取ってからワイドにコールダウン。
初心者はTAGから
マイクロ〜低ステークスでは、堅実なTAGが最も安定して利益を出しやすい。
基礎を固めてからレンジを広げる。それが王道。







