APT Taipei 2026閉幕、総エントリー数26,009件 Huang、Chien、Mateoが最終日にタイトルを獲得

APT Taipei 2026のカバー画像。APTトロフィーと総エントリー26,009件、Huang、Chien、Mateoの最終日タイトル獲得を表示

APT Taipei 2026は5月3日、台湾で全日程を終えた。シリーズ全体では総エントリー数26,009件、ユニークエントリー3,890件を記録し、賞金総額はTWD598,932,533、約USD19,135,225超に上った。

APTのフェスティバルとしては、総エントリー数とユニークエントリー数の両方で7シリーズ連続の記録更新となった。最終日はHuang Chi HsuanがLabour Day Monster Stack、Yunghan ChienがMicro Main Event、Christopher MateoがUltra Stackを制し、Mateoは自身9度目のAPTタイトルを手にした。

Huang Chi HsuanがLabour Day Monster Stackを制す

台湾のHuang Chi Hsuanは、Event #171: Labour Day Monster Stackで2,135エントリーのフィールドを勝ち抜いた。バイインTWD3,500の同イベントは、賞金総額TWD6,000,000、約USD191,693となった。ファイナルデーには109人が進出した。

3人まで絞られた時点で、Huang、日本のMomoi Kazusa、台湾のWu Yung-KueiはICMディールに合意。その後はTWD65,200、約USD2,083とタイトルをかけてプレーが続けられた。

最後はHuangが優勝し、自身初のAPTタイトルと公式記録上の初キャッシュを獲得。賞金はTWD692,000、約USD22,108だった。Momoiは2位でTWD471,200、約USD15,054を獲得し、こちらも自身初のキャッシュを記録。Wuは3位に入り、TWD632,300、約USD20,201を手にした。Wuにとっては初のAPTキャッシュとなった。

順位 プレイヤー 国・地域 賞金
1 Huang Chi Hsuan 台湾 TWD692,000
2 Momoi Kazusa 日本 TWD471,200
3 Wu Yung-Kuei 台湾 TWD632,300
4 Ni Rong Jun 台湾 TWD290,000
5 Yang Yu Yuan 台湾 TWD228,200
6 Chang Jing Hong 台湾 TWD172,500
7 Lin Jyun Li 台湾 TWD123,900
8 Chen Tsaiyu 台湾 TWD86,000
9 Ma Yu Hsiang 台湾 TWD71,000

Yunghan ChienがMicro Main Eventで優勝

Event #159: Micro Main Eventは、保証額TWD2,000,000を大きく上回り、370エントリーで賞金総額TWD4,526,400、約USD144,600を記録した。1日で行われたイベントで、63人がインマネした。

台湾のYunghan Chienが優勝し、TWD874,100、約USD27,927を獲得。この勝利により、Chienの通算トーナメント獲得賞金はそれまでの倍以上となった。

日本のSeiru Nomuraは2位でTWD552,200、約USD17,642を獲得し、自身初のキャッシュを記録。韓国のSung Sik Eumは3位でTWD396,100、約USD12,655を手にし、アジアでの初リザルトとなった。

順位 プレイヤー 国・地域 賞金
1 Yunghan Chien 台湾 TWD874,100
2 Seiru Nomura 日本 TWD552,200
3 Sung Sik Eum 韓国 TWD396,100
4 Shuwei Lee 台湾 TWD314,600
5 Ian Lam 中国 TWD246,700
6 Chia Yun Wu 台湾 TWD193,300
7 Edilberto Jr. Gopez フィリピン TWD145,300
8 David Erquiaga フィリピン TWD103,200
9 Po Chun Shen 台湾 TWD82,400

Christopher MateoがUltra Stackで9度目のAPTタイトル

フィリピンのChristopher Mateoは、Event #146: Ultra Stackで優勝し、APT Taipei 2026で2つ目のタイトルを獲得した。これで自身通算9度目のAPTタイトルとなる。

Ultra Stackは732エントリーを集め、賞金総額はTWD12,912,480、約USD412,539。ファイナルデーには103人が戻り、全員が最低賞金TWD34,000、約USD1,086を確保していた。

このイベントではAPT Championship 2026 Main Eventの出場権も用意されていた。Mateoは優勝賞金TWD2,388,180、約USD76,299を獲得し、同時にその出場権も手にした。Mateoは今シリーズでEvent #58: High Roller Mystery Bounty Single Dayも制しており、ほかにもう1回キャッシュを記録していた。

インドのAmit Kaushikは2位でTWD1,460,300、約USD46,654を獲得。この結果により、ライブトーナメントの通算獲得賞金がUSD100万を突破した。日本のRyo Matsuokaは3位でTWD1,043,200、約USD33,328を獲得。今回の賞金は、それまでの生涯獲得賞金のほぼ10倍にあたるものだった。

順位 プレイヤー 国・地域 賞金
1 Christopher Mateo フィリピン TWD2,388,180
2 Amit Kaushik インド TWD1,460,300
3 Ryo Matsuoka 日本 TWD1,043,200
4 Kazuo Yamamoto 日本 TWD790,000
5 Tao Wei Chang 台湾 TWD628,700
6 Tran The Anh ベトナム TWD482,600
7 Kiyoung Kim 韓国 TWD349,000
8 Yiu Yeung Leung 香港 TWD238,100
9 Wai Kit Law 香港 TWD189,000

APTの次戦は、8月7日から16日まで韓国・仁川のParadise City Casinoで開催されるAPT Incheon 2026となる。