Ngo Khoa AnhがTriton Poker Jejuの$25,000 NLH Titi Pokerで優勝し、自己最高となる$1,090,000を獲得した。
今大会は210エントリーを集め、賞金総額は525万ドル。34人が入賞した。NgoはヘッズアップでAnatoly Filatovを破り、ファイナルテーブルにはIsaac Haxton、David Coleman、Aren Bezhanyanらも名を連ねた。
Filatovは準優勝で$733,000、Haxtonは3位で$515,000を獲得した。
Ngoにとって、これがTriton Super High Roller Seriesでの初タイトルとなる。それまでにTriton ONEで2度の優勝を飾っていた。
Triton ONEで2勝、Super High Roller Seriesでも初優勝
Ngoは今回の優勝以前に、Triton ONEで2大会を制した史上初のプレイヤーとなっていた。最初のタイトルは2025年9月、2勝目は2026年3月に獲得している。
Triton ONEは、Super High Roller Seriesよりバイインが低く設定されたTritonのミッドステークスシリーズだ。Ngoは、Triton ONEでの2勝がSuper High Roller Seriesに挑戦する自信につながったと話している。
34歳のNgoは今回のファイナルテーブルについて、これまで経験した中で最も厳しいものだったとも語った。Haxton、Coleman、Filatov、Bezhanyanらトップクラスのトーナメントプレイヤーが終盤まで残っていた。
今回の勝利により、NgoはTritonで優勝した2人目のベトナム人プレイヤーとなった。
David Colemanが122 BBの首位でファイナルテーブルへ
Ngoは4,500,000点、30 BBの6番手で9人のファイナルテーブルに進出した。
David Colemanはファイナルテーブル進出までに複数のプレイヤーを脱落させ、18,250,000点、122 BBで大きくリード。2番手のIsaac Haxtonは63 BBで、Colemanはそのほぼ2倍のスタックを持っていた。
ファイナルテーブル開始時のスタックは以下の通り。
| プレイヤー | チップ | ビッグブラインド |
|---|---|---|
| David Coleman | 18,250,000 | 122 BB |
| Isaac Haxton | 9,450,000 | 63 BB |
| Anatoly Filatov | 4,775,000 | 32 BB |
| Joe Hindry | 4,725,000 | 32 BB |
| Aren Bezhanyan | 4,600,000 | 31 BB |
| Ngo Khoa Anh | 4,500,000 | 30 BB |
| Batmunkh Unubukh | 2,500,000 | 15 BB |
| Chu Chi-Jen | 2,250,000 | 15 BB |
| Thomas Boivin | 1,450,000 | 10 BB |
最初に脱落したのはThomas Boivin。9位で$111,000を獲得した。
続いてAren BezhanyanがBatmunkh Unubukhとのコインフリップを制した。UnubukhのJJはAKに対してリードしていたが、リバーでKが落ちて8位で敗退。賞金は$134,000だった。
Chu Chi-Jenは7位で敗退。A2でオールインし、Haxtonの99と対戦した。フロップでAをヒットして一度は逆転したものの、リバーでHaxtonがストレートを完成させた。Chuは$184,000を獲得した。
残り6人となったところで、その日のプレーは終了した。
6人で再開、Ngoは22 BBからスタート
6人で再開した時点でもColemanが首位を維持していたが、その差は大きく縮まっていた。Colemanが40 BB、Haxtonが37 BB、Bezhanyanが36 BB、Filatovが34 BB。
Ngoは22 BBで再開した。
Joe Hindryが最初に脱落し、6位で$250,000を獲得した。
その後、ColemanがKJで4-betオールインし、NgoのAAと衝突。Ngoがダブルアップに成功し、Colemanのリードはさらに縮小した。
Colemanはその後もスタックを減らし、最後はBezhanyanに敗れて5位で敗退。$330,000を獲得した。
Bezhanyanは続いてHaxtonとプリフロップでオールイン。両者ともAKだった。ボードにスペードが4枚並び、Haxtonがフラッシュを完成させ、Bezhanyanはわずか4 BBまで減少した。
Bezhanyanは一度ダブルアップしたものの、その後QQでNgoのJ9と対戦。Ngoがスペードのフラッシュを完成させ、Bezhanyanは4位で敗退した。賞金は$417,000。
3人になった時点で、Ngoが52 BB、Haxtonが28 BB、Filatovが25 BBだった。
Haxtonは3位で敗退
Haxtonはまず、J9でFilatovのAAとぶつかり、大きくスタックを減らした。直後に一部を取り戻したものの、3人の中ではショートスタックのままだった。
数ハンド後、NgoがボタンからA7でオープン。HaxtonはスモールブラインドからA5で3-betした。Ngoがオールインを返し、Haxtonは残り13 BBでコール。
フロップに7が落ちてNgoがさらにリードを広げ、そのままターンとリバーでも逆転は起きなかった。
Haxtonは3位で$515,000を獲得。NgoとFilatovがヘッズアップへ進んだ。
開始時のスタックはNgoが51 BB、Filatovが37 BB。両者はディールについて話し合ったものの合意には至らず、そのままヘッズアップを続けた。
ヘッズアップはわずか8ハンド、NgoがFilatovを破って優勝
ヘッズアップはわずか8ハンドで決着した。
最後のハンドでNgoは85を持ってリンプ。FilatovはQ8でチェックした。8ハイのフロップで両者とも8のワンペアとなったが、キッカーではFilatovが上回っていた。
Filatovがチェックし、Ngoが小さくベット。Filatovは18 BBをオールインし、Ngoがコールした。
フロップ時点ではFilatovがリードしていたが、ターンに5が落ち、Ngoがツーペアを完成。リバーで逆転は起こらず、Ngoの優勝が決まった。
Ngoは優勝賞金$1,090,000を獲得。Filatovは準優勝で$733,000となった。
Filatovは同時にTiti Pokerの「Last Longer」も制し、11月に北キプロスで行われる同大会の$25,000イベントへの無料出場権を獲得した。
Triton Jeju $25K ファイナルテーブル結果
| 順位 | プレイヤー | 賞金 |
|---|---|---|
| 1 | Ngo Khoa Anh | $1,090,000 |
| 2 | Anatoly Filatov | $733,000 |
| 3 | Isaac Haxton | $515,000 |
| 4 | Aren Bezhanyan | $417,000 |
| 5 | David Coleman | $330,000 |
| 6 | Joe Hindry | $250,000 |
| 7 | Chu Chi-Jen | $184,000 |
| 8 | Batmunkh Unubukh | $134,000 |
| 9 | Thomas Boivin | $111,000 |







