2026年Poker Masters終了時点のPokerGO Tour(PGT)年間ランキングで、Sean Winterが2,223ポイントで首位に立った。2位Eelis Parssinenとの差は380ポイントとなっている。
賞金総額50万ドルのフリーロール、PGT Championshipの出場権争いも接戦だ。ランキング40位のBenny Glaserと41位のSanthosh Suvarnaはわずか1ポイント差。さらに、上位40人のうち16人が、出場に必要な入賞条件をまだ満たしていない。
Winterが41ポイント差を逆転し首位へ
PGT PLO Series開幕前、Winterは1,758ポイントでParssinenを41ポイント差で追っていた。
その後、PGT PLO Series、Super High Roller Bowl PLO IV、Super High Roller Bowl XI、Poker Mastersで465ポイントを加算。合計2,223ポイントとなり、1,843ポイントのParssinenに380ポイント差をつけた。
2026年Poker MastersのPurple Jacketを獲得したAdrian Mateosは、606ポイントを加えて22位から6位に浮上。合計1,760ポイントとなった。前後2回のランキングでともに300位以内に入っていた選手の中では、最多のポイント増加だった。
Jeremy Ausmusは522ポイントを加え、12位から3位へ。Brandon Wilsonも535ポイントを獲得し、14位から5位に上がった。Joao Simaoは26位から10位に順位を伸ばした。
3位Ausmusと7位Brock Wilsonの差は57ポイントとなっている。
2026年PGT年間ランキング TOP 10
| 順位 | 選手 | 優勝回数 | 入賞回数 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | Sean Winter | 2 | 17 | 2,223 |
| 2 | Eelis Parssinen | 2 | 7 | 1,843 |
| 3 | Jeremy Ausmus | 2 | 30 | 1,812 |
| 4 | Alex Foxen | 2 | 15 | 1,777 |
| 5 | Brandon Wilson | 1 | 18 | 1,761 |
| 6 | Adrian Mateos | 4 | 11 | 1,760 |
| 7 | Brock Wilson | 4 | 14 | 1,755 |
| 8 | Yuri Dzivielevski | 3 | 7 | 1,602 |
| 9 | Lucas Jumalon | 1 | 1 | 1,550 |
| 10 | Joao Simao | 2 | 17 | 1,470 |
2026年Poker Masters終了時点のランキング。
5人がトップ40入り、40位と41位は1ポイント差
一連の大会を経て、ランキング40位のポイントは893から948に上昇した。
新たにトップ40に入ったのは5人。Sam Soverelは477ポイントを加算し、42位から13位に上がった。合計ポイントは1,355となっている。
| 選手 | 前回順位 | 現在順位 | ポイント |
|---|---|---|---|
| Sam Soverel | 42 | 13 | 1,355 |
| Daniel Negreanu | 44 | 33 | 1,052 |
| Clemen Deng | 46 | 34 | 1,043 |
| Chino Rheem | 41 | 35 | 1,041 |
| Joey Weissman | 58 | 38 | 1,000 |
これにより、Santhosh Suvarna、Biao Ding、Zurvan Tumboli、Colin Robinson、Daniel Aharoniの5人がトップ40から外れた。
41位Suvarnaは947ポイントで、40位Benny Glaserの948ポイントまであと1ポイント。42位Biao Dingは917ポイント、43位Zurvan Tumboliは900ポイントとなっている。
Sam Laskowitzは124位から47位まで順位を上げた。382ポイントから510ポイントを加算して合計892ポイントとなり、現在の40位との差は56ポイントだ。
Nick Sewardも126位から52位へ上昇。397ポイントを加えて773ポイントとなり、40位との差は175ポイントとなっている。
トップ40のうち16人が出場条件を満たしていない
PGT Championshipは賞金総額50万ドルのフリーロールだが、年間ランキングで40位以内に入るだけでは出場権を得られない。
ランキングを通じて出場するには、今シーズンのPGT大会で4回以上入賞し、そのうち少なくとも1回はPGTが主催・運営する大会で入賞する必要がある。さらに、最終シリーズのPGT Last Chanceが始まる前に出場意思の登録(オプトイン)を済ませなければならない。
Poker Masters終了時点で、トップ40のうち11人はシーズン通算4回の入賞に達していない。
9位のLucas Jumalonは1,550ポイントを獲得しているが、今シーズンの入賞は1回のみ。あと3回必要で、そのうち少なくとも1回はPGT主催・運営大会での入賞でなければならない。
Han Fengの入賞回数は2回で、PGT主催・運営大会での入賞条件はすでに満たしている。あと2回入賞すれば、必要な4回に届く。
残る10人は、通算4回の入賞とPGT主催・運営大会での入賞の両方を達成する必要がある。
このほか、通算4回以上の入賞を記録しているものの、PGT主催・運営大会での入賞がまだない選手が5人いる。
| 選手 | 今シーズンのPGT入賞回数 |
|---|---|
| Chris Brewer | 9 |
| Michael Mizrachi | 5 |
| Artur Martirosian | 4 |
| Noaya Kihara | 8 |
| Sergio Martinez Gonzalez | 5 |
現在のトップ40のうち、PGT主催・運営大会で少なくともあと1回入賞する必要がある選手は計15人だ。
PGT主催・運営大会での入賞は、シーズン通算の入賞回数にも加算される。両方の条件が残っている選手は、同じ入賞結果をそれぞれの条件に算入できる。
必要な条件を満たせなかった選手の出場枠は、ランキング順に次の有資格者へ繰り下げられる。そのため、最終順位が41位以下でも出場権を得る可能性がある。
PGT SprintとLast Chanceで出場資格獲得のチャンス
今後、PGTが主催・運営する2つのシリーズで、選手はポイントや入賞回数を増やせる。
PGT Sprintは2026年10月27日から11月4日まで、ラスベガスのPokerGO Studioで開催される。
PGT Last Chanceは2027年1月4日から9日まで、同じ会場で行われる予定だ。
いずれのシリーズでも、入賞すればPGT主催・運営大会での入賞条件を満たせる。通算4回に届いていない選手は、その回数も増やせる。
PGT Championshipへの出場を希望する選手は、PGT Last Chance開幕前までにオプトインを完了する必要がある。







