Sean Winterが2026 Poker Masters Event #10で優勝、賞金62万ドル
Sean Winterが2026 Poker Masters最終戦のEvent #10で優勝し、賞金620,000ドルを獲得した。バイイン51,000ドルのノーリミットホールデムには31エントリーが集まり、賞金総額は1,550,000ドル。上位5人が入賞した。
Winterは今季2度目のPGTタイトルを獲得。年間ポイントを2,223に伸ばし、2026年シーズンで初めて2,000ポイントを突破した選手となった。
Winter、最後のハンドをツーペアで制して優勝
Winterはチップ量で約3対1とリードした状態でSam Laskowitzとのヘッズアップを開始した。Laskowitzは2度にわたって差を縮めたものの、Winterが再びリードを広げ、最後のハンドを迎えた。
Laskowitzがボタンからリンプし、BBのWinterはチェック。フロップはQ-6-5で、Winterは6と5のツーペアを作ってチェックレイズした。LaskowitzはQ-2のトップペアでコールした。
ターンは3で、ボードには3枚目のハートが出た。ポットが1,250,000のところでWinterは1,425,000をオールイン。Laskowitzは少し考えてからコールしたが、リバーの8では逆転できず、Winterが優勝を決めた。
準優勝のLaskowitzは387,500ドルを獲得し、ライブトーナメントでの自己最高賞金を更新した。
Ausmusが4位で敗退、MateosのPurple Jacket獲得が確定
最終日は7人で始まった。Dan Smithが7位で敗退し、続くChris Brewerも6位で入賞を逃した。BrewerはプリフロップでA-Jを持ち、Jeremy Ausmusのポケットエースとのオールイン対決に敗れた。
Marius GierseはT-7-6のフロップでT-9を持ち、トップペアとガットショットからチェックレイズオールイン。しかし、Sam Laskowitzのポケットクイーンに敗れ、5位で124,000ドルを獲得した。
Jeremy Ausmusには、Poker Mastersシリーズの総合優勝を逆転で手にする可能性が残っていた。Adrian Mateosをポイントで上回るには、最終戦で優勝するか準優勝する必要があった。
残り4人となったところで、Ausmusはポケットファイブを持ち、WinterのA♦K♦とオールインで対決した。フロップではAusmusがリードしていたが、ターンとリバーに続けてAが出てWinterが逆転。Ausmusは4位で170,500ドルを獲得した。
Ausmusの敗退により、Mateosのシリーズ総合優勝が確定した。Mateosは今シリーズで1勝、3回の入賞を記録し、451ポイントで首位に。Purple Jacketと25,000ドルのPGT Passportボーナスを獲得した。
残り3人となってからは、Igor YaroshevskyyがWinterに敗れた。フロップはA-Q-Jで、3枚ともダイヤ。YaroshevskyyはQ-Jのツーペアだったが、WinterはK-Tですでにブロードウェイストレートを完成させていた。
ターンの7でYaroshevskyyがチェックからオールインすると、Winterは即座にコール。ストレートがそのまま勝ち、Yaroshevskyyは3位で248,000ドルを獲得した。
2026 Poker Masters Event #10 最終結果
| 順位 | 選手 | 賞金 | PGTポイント |
|---|---|---|---|
| 1位 | Sean Winter | $620,000 | 248 |
| 2位 | Sam Laskowitz | $387,500 | 155 |
| 3位 | Igor Yaroshevskyy | $248,000 | 99 |
| 4位 | Jeremy Ausmus | $170,500 | 68 |
| 5位 | Marius Gierse | $124,000 | 50 |
最終戦を制したWinterだが、Poker Mastersシリーズの総合順位では373ポイントで5位だった。
総合優勝は451ポイントのMateos。Nick Palmaが407ポイントで2位、Nick Sewardが397ポイントで3位、Ausmusが389ポイントで4位となった。
Winter、2,223ポイントでPGT年間ランキング首位
Poker Masters終了時点で、Winterは通算2,223ポイントで2026年のPGT年間ランキング首位を維持した。今季のPGT対象大会では2勝、17回の入賞を記録し、獲得賞金は合計4,391,694ドルに達している。
2位は1,843ポイントのEelis Parssinen。Jeremy Ausmusが1,812ポイントで3位、Alex Foxenが1,777ポイントで4位、Brandon Wilsonが1,761ポイントで5位となった。
Winterは2026 PGT Player of the Year争いでも引き続き首位に立っている。
PGT Championshipは2027年1月11日から12日に開催される予定だ。賞金総額500,000ドルのフリーロールで、PGT年間ランキングで上位に入った有資格選手40人と、一部のDream Seat獲得者が参加できる。
ランキングから出場するには、必要なPGTポイントを獲得し、シーズン中にPGT大会で4回以上入賞している必要がある。そのうち少なくとも1回は、PGTが自ら主催・運営する大会での入賞でなければならない。
さらに、最終シリーズの開始前に出場の意思を表明することも条件となる。条件を満たさない場合、出場枠はランキング上の次の有資格選手に繰り下がる。







