Cronus Structure、GOP Taipei IIから約40 BBの中間ステップを追加

Cronus Structureの黒とゴールドのカバー画像。ポーカーチップとともに、GOP Taipei IIで約40 BBの中間ステップが導入されることを表示

Gods of PokerはGOP Taipei IIからCronus Structureを更新し、60 BBから30 BBへ移る途中に約40 BBの中間ステップを追加する。

背景にあるのは、現在の30 BBレイトレジストレーション方針そのものではなく、そこへ至るまでの変化に対するプレイヤーからのフィードバックだ。一部のプレイヤーから、スターティングスタックの深さが1レベルで60 BBから30 BBへ変わるのは急すぎるとの声が寄せられていた。

30 BBへ向かう流れをより段階的に

現行のCronus Structureでは、レジストレーション終了に向かう段階で、スターティングスタックの深さが60 BBから30 BBへ一気に変わる場合がある。

GOP Taipei IIからは、その間に約40 BBのステップが加わる。

スタート時のブラインドは変わらず、レジストレーションが終了するタイミングも従来と同じ。すべてのノンターボイベントで30 BBを基準とするレイトレジストレーション方針も維持される。

レイトレジストレーション自体を延長する変更ではなく、30 BBに至るまでの進行をより滑らかにするための調整となる。

5大会を経てプレイヤーの声を反映

Cronusはこれまで5大会で実際に使用されてきた。GOPはその中でストラクチャーが実戦環境でどのように機能するかを確認し、プレイヤーから直接意見を聞いてきたとしている。

Gods of Poker Founder & General ManagerのLloyd Fontillasは、Cronusは最初から変更できないものとして作られたわけではなく、プレイヤーの時間を尊重しながらプレーの質を維持することを重視していると説明している。

今回の変更についても、Cronusそのものを作り直すのではなく、既存の考え方を保ちながら改善するための調整としている。

Cronusの設計思想は変わらない

Cronusでは、従来から存在するという理由だけですべてのブラインドレベルを残すのではなく、それぞれのレベルがトーナメントに意味のある役割を持つかどうかを重視している。

目指しているのは単純にトーナメントを短くすることではなく、プレーの質を損なわず、時間をより効率的に使えるストラクチャーにすることだ。

5大会と数千時間のトーナメントプレーを経て、GOPはCronusを実際の大会で運用してきた経験を今後の調整に生かしていくとしている。

約40 BBの新たな中間ステップはGOP Taipei IIから導入され、ノンターボイベントにおける30 BBのレイトレジストレーション方針はそのまま維持される。